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成功する子犬・子猫選び

子犬・子猫を選ぶ前に

大切なペットは十年以上一緒に暮らす家族であり、ブームやブランド品のように衝動買いや流行りで選ぶものではありません。

購入者御自身の生活環境に適した種類を慎重に選ぶことが何より大切です。 また、その種類によっては 性質や容姿も様々なので、興味のある種類の情報は必ず事前に調べましょう。

例えばお子様の居住の家庭では、性格が穏やかで社交性が強く、子ども好きの種類がおすすめです。また、噛み癖の強い種類(狩猟本能)や自己意識の強い(気が強い・頑固)種類は控えた方が良いと言われます。
高齢者世帯では、種類により個体の大小もありますので、運動量や性質を考慮しましょう。例えば、運動量も中型犬・大型犬は体力もあり、運動量も多く必要になりますので、しっかりと運動させてあげられる家族が同居していることも重要です。


<運動量の目安>

参考までに, 一日の運動量について一般的な見解をお伝え致します。(あくまでも理想の時間です)
小型犬種は最低30分以上
中型犬種は最低60分以上
大型犬種量は最低90分以上

運動量の目安

一人暮らしや共働きなどで留守が多い家庭では、犬はひとりぼっちでいることをあまり好まないので、本来は犬と暮らすことは向いていません。 しかし、昼間おとなしく留守番が出来る犬種を選べば一緒に暮らすことが出来ます。

ちなみに近年一人暮らしの女性の方での、飼育犬種NO,1は チワワです。チワワと言うのは世界で一番の極小犬種ですので運動量もさほどは必要なく、室内だけでも大丈夫とも言われております。・・・が天候のよい日は外に出て日光を浴びることによりストレス発散効果や皮膚や骨を丈夫にするなどの効果がありますので、お休みで天候のよい日にはお散歩に出かけましょう。(中には歩行を嫌がる子もいますので個体が小さい分、抱っこしたままでも良いので外出しましょう)

留守番中の吠え声はご近所とのトラブルにもなりかねないので、あまり吠えない犬種が向いています。
しかし吠える吠えないのお悩みは幼少期からのしつけで100%改善できます。わんちゃんにとって吠える事は我々の会話と同じです。お散歩に行けるようになったら、極力外に出て色々な人に触って頂いたり、視野を広げさせて頂く事で少なからず軽減させる事は出来ますし、幼少期から家にいるときは出来るだけ犬とのスキンシップの時間を多くとる事でも軽減できると思いますよ。



<チェックポイント>

・ちゃんとした世話ができるのか家族でしっかり考えてみましょう!
・基本「衝動買い」は禁物です。
・自分のライフスタイルをしっかり見つめ直して、
・成熟時の個体の大きさ
・脱毛の有無(アレルギーの関係もありますので慎重に)
・運動量
・被毛のお手入れの手間等々



ご自身の環境に合った種類を選び、事前に購入店舗と種別の特性や特徴を十分に考慮しましょう。  
そしていよいよ、下記項目を確認して購入しましょう!



購入直前の確認事項

・写真や動画などでペットの情報収集を徹底する
・購入店舗を選定する。(行政の販売登録許可を取得しているかどうか。一部ではブリーダーからの直接販売等無登録販売を行っている業者も居るという事ですので注意して下さい)
・万一の時の保証は大丈夫か
・伝染病予防のワクチンは済んでいるかどうか
・子犬受取日はいつになるのか
・引き渡し時の、食欲・排せつの安定等の管理状況



犬や猫がいる暮らしには、言葉では良く「癒し」の2文字で片づけれますが、実際にはそれ以上のものを与えてくれます。家族の一員になりお互いに言葉を理解し合え、かけがえのない存在になりますのでペットライフをエンジョイしましょう。
当モールはその架け橋になりたいと思っております。



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